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沢山ある種類があるうつ病|症状によって接し方が変わってくる

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共感の姿勢で話をする

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相手の言葉を受容する

うつ病は現代病とも呼ばれていますが、今や生涯に15人に1人の人が罹患すると言われています。うつ病とは、抑うつ状態となり、様々な人や物に対しての興味が失われ、喜怒哀楽など感情の機微が減少することです。50歳代に多いと言われていますが、どんな年齢の方でもうつ病になる可能性はあります。うつ病罹患者への接し方としては、相手が落ち込んでいるからといってにぎやかな場所へ連れて行くことはせず、落ち着いて話ができる環境で会話をおこなう必要があります。話す内容は相手のことを考え、日頃の感謝の気持ちを伝えたり、早く治そうなどプレッシャーを与えないような接し方をしたりすると、だんだんと心を開き病気のことも自分から話してくれる場合もあります。また、家族や一緒に住んでいる方がいる場合には病院から処方されている薬をきちんと飲めているかきつい言い方をせずに、あくまでもあなたが心配だからという思考で聞いてみると良いかもしれません。うつ病は、責任感が強い人、環境の変化による要因によって起こることがありますが、普段明るい方でもうつ病になる可能性は十分にあります。現在では広く知られた病気ではありますが、身内や友人がうつ病になったと聞いて驚くこともあります。けれど、病気になってしまうとは誰も考えていません。周りの人以上に本人が一番うつ病になってことに対して強い不安を覚えていることでしょう。周りはそれに対して過度な接し方はせずにあくまでも自然な、けれど普段以上に気にかけていくような接し方をすると良いのではないでしょうか。病気になったことで離れていく人がいるかもしれませんが、それ以上に心配してくれる方もたくさんいます。病気になったことで仕事を止めたり、休業するなどマイナスな面を気にしてしまうかもしれませんが、人の優しさに触れたり、自分を見つめ直す良い機会だと考え十分に身体と心を休ませることが大切です。よく働きすぎて身体を壊してしまう方がいますが、精神も身体と同様に疲労していきます。目に見えて分かりにくい分、他人に理解してもらうことは難しいかもしれませんが、疲れた精神を休ませるためには休息は必要です。身体の変化を感じ、病院へ行くとうつ病であると診断され驚き、責任を感じることもあるかもしれません。仕事を休み家で何もせずに過ごすことに対して罪悪感を覚えることもあるかもしれません。しかし、現在日本の平均寿命は男女ともに80歳を超えています。そのため、80年のなかで何もせずに休憩する時間が数年あっても良いのではないでしょうか。うつ病が回復し仕事や家事を再開すると病気のことを客観的に見ることができます。診断されてしばらくの間は自分を責めてしまうことがあるでしょうが、あまり気にせずにしばらくお休みをもらったと考え、自分の好きなことをする時間に回してみると有意義に時間を過ごすことができるかもしれません。早く直さなければと考え気にしすぎるのも身体にはよくありませんので、いつもは早く過ぎてしまう時間を贅沢に使いゆっくりでも良いのでできることを増やしていくと回復は早いのではないでしょうか。